まだトイレクイックル使ってんの?
かつて28(にはち)の法則という言葉がありました
2割の社員が売り上げの8割を生み出しているという法則でしたが、その後いたるところで28の法則が見つかるのは言うまでもありません
科学的根拠もなく、こじつけみたいな法則ならなおさら「サラリーマンあるある話」で盛り上がったものです
マーフィーの法則とは違って数字で語られるだけに納得すれば良いのやら笑えば良いのやら
仕事の話はおいといて僕の生活にもいくつか28の法則があります
そのひとつに「掃除28の法則」があります
めいいっぱい頑張ってピカピカにした状態を10割としたら、その8割くらいの完成度でも2割の手間ですむならOKという法則です
大事なのは汚れが目立つようになってからではなく、ちょっとした汚れのうちにこまめに掃除しておくということ
完璧にやり遂げる必要はありません、どうせまたすぐ 汚す 掃除するのだから・・・
トイレクイックルは
「使って流せるなんて画期的だ!」
と思ったので常備はしてます
でもちょっとした汚れを見つけるたびに使ってたらすぐなくなるし、使うのはもったいないなんて躊躇してたら除菌成分が乾いちゃうし
ジャンボパック20枚入りAmazonで300円くらい
そこでオシボリに切り替えてみたのです
除菌成分があればベターですが
ちょっとしたことでも遠慮なく使うようになり、ゴミ箱があるだけでトイレに流せるという優位性がなくなることに気づいたのです
トイレに流せるのが便利というのは、ひどい汚れを拭き取ったからすぐ流したいというニーズの裏返しではないでしょうか
さほどひどい汚れでもなければゴミ箱にポイしてもゴミ箱が臭うことはありません
僕の住んでいる自治体は燃えるごみの回収は週2回
べつにトイレに限った話ではなく日常の動作に組み込んでおくことで休日の仕事を減らせることがいくらでもあります
☆☆☆
ちなみに部屋を整理する際、いい加減捨てなければと思ってもなかなか決断できないときは、10捨てて「やっぱ捨てなければ良かった」が1か2であれば「捨て上手」と割り切ってます
まず先に心のほうを整理しなければ進めませんよね