吉野家が標準です

f:id:msm076058:20190616014449j:plain

普通こんな牛丼がでてきたら「おいっ!ちょっと待て」と言ってしまうところです

 

実は最近新しくメニューに加わった「小盛」360円478kcalなのですが、どんぶりは普通サイズのままなので中身がよけい少なく(貧相に)見えてしまいます

 

これまで大盛が自分の標準サイズだったのに、だんだん年齢とともにどんぶり飯がきつくなってきて、最近はわざわざ「ご飯少な目」とか「軽め」と注文していたところだったのです

 

ところがこれが大問題で、どれくらい少な目にしてほしいか店員さんには決して正確に伝わらないのでご飯を少な目にしてもらうのはギャンブルでした

 

そこまで減らすか!」というくらいご飯を少なくしてくれる場合もあれば、逆に客のクレームを恐れてか申し訳程度しか減らしてくれなかったり

 

まあ食べきれなければ残せばよいのでしょうが、そうは育てられてないのですよ~

 

小盛という基準ができたのは非常にありがたい

 

☆☆☆

 

そんな僕でも「オレの体は牛丼でできている」といっても過言ではない時代がありました

 

学生の頃のアルバイトは都内のオフィス家具の組み立てで現場はいつもまちまち

行く先々で吉野家の看板を見つけては腹ごしらえに飛び込んだものです

 

合コンの時も空腹にまかせて色々注文すると、いくら安い居酒屋でも会計がとんでもないことになったので前もって吉野家に行くのがみんなの暗黙の了解に

 

合コンに来て飯食うな、飯食ってから合コンに来い!」というわけで、これを実践すると酔いつぶれる奴もいなくなるという効果もありました

 

だから牛丼はどの店の味がうんぬん以前に吉野家が僕の標準なんです

 

議論の余地なし!