2019-06-02 行商の老婆 買い物 道端で老婆が物売りをしていた のんきな年金暮らしをしている田舎の母よりご高齢の様子 自分の身体ほどの荷物を背負ってここまで来るとは何とも不憫 何か買ってあげようと覗いてはみたが一人暮らしの身には不要なものばかり 漬物なら日もちするだろうと手にとる 近くのスーパーで買えば500円もしないが、そこは1000円札を出しながら『釣りは要らないよ』と言おうとした僕が耳にした老婆の言葉は 『1000円・・・』 僕の心は鬼になるばかり今後は年寄りにも情けはかけねぇぞー